MATSUYAMAMATSUYAMA

モノをつくる、人が育つ

モノをつくる、人が育つ

当社がOEM(相手先ブランド製品の製造)から、自社ブランド製品の製造販売に事業の軸足を移したのは、1995年。海外との競争が激しくなった頃です。下請け製造のままでは立ち行かなくなる、という危機感がありました。そこで、「自分たちで価格を決められる会社」「自分がつくったと胸を張って言える製品」にしようと自社ブランドを立ち上げ、製造販売を始めました。

最終消費財のメーカーにおいて、製品開発の起点はお客様の視点。それも、顕在化している思いを集めてつくるのではなく、潜在的に期待されているものに思いを巡らせながらつくります。お客様が求めているものをさまざまな角度から考え、その考えを社内の技術と結びつけて形にしてみる。日々その繰り返しです。そのためには、モノづくりの環境を整え、つくり手の意識を高めることが重要です。そこで、弊社では働き方改革「WORK2020」に取り組んでいます。「仕事・家庭・個」のバランスをよりよく保つ。働きがいを持ち、価値のある仕事をするためです。最初のうちは戸惑いもありましたが、ONとOFFを上手に切り替えるスタッフが徐々に増え、家庭や子どもを持つスタッフもますます力を発揮してくれています。今後は、経営理念や方針をスタッフとともにつくる「VISION2020」や休み方の改革など、ひとつひとつ新しいことにも取り組んでいこうと考えています。

働く目的を生活のためという経済的理由にとどめることなく、自分を成長させるため、新たな挑戦のためととらえてもらえたらうれしいです。人にはそれぞれ個性があり、ほかの人にはない強みがあります。その長所を伸ばし、仕事を通してさらなる成長を遂げることができたら、素晴らしいことです。松山油脂は働くスタッフを成長させるための器でありたい、それが私たちの願いです。

松山油脂株式会社
代表取締役社長 松山剛己

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