わたしのイチオシ

2026.10.19

M-mark series
釜焚き枠練りせっけん

生産部 鶴田真伍

洗顔後に肌がほどよくしっとり

洗顔後に肌がほどよくしっとり

Q. 「釜焚き枠練りせっけん」は、鶴田さんが製造に携わっている製品ですね。

鶴田:

はい。でも、「自分がつくっているから・愛着があるから」というだけでイチオシするわけではないです。

 

私は「釜焚き枠練りせっけん」を洗顔に使っています。私にとって市販の石けんは洗浄力が強かったのか、肌が乾燥しがちでした。「釜焚き枠練りせっけん」は、洗い上がりにつっぱる感じがなく、適度に潤いが感じられる点が気に入っています。水分をたっぷり含んでいるような重み、しっかりとコシのある泡が立つのですが、これは枠練り製法の石けんだからこその特長だと思います。

 

「釜焚き枠練りせっけん」は洗い上がりがとてもマイルドです。私の場合、洗顔後に化粧水をつけるだけで済んでしまうこともあります。冬場など、空気が乾燥する季節も、乳液をつけ忘れることがあるほどです。

Q. ふだんはどんな仕事をしていますか。

鶴田:

枠練り石けんの製造工程を担っています。焚き上がった石けん素地を枠やプレスに流し込み、冷やし固めてから製品のサイズに小切りするという一連の作業です。また、石けんを焚き上げる仕事も習得中で、いまは4日間ある工程の一部を担当しています。

 

釜で焚き上げた石けん素地は、固形石けんのベースとなるものです。多くの製品づくりにかかわっていることに、とてもやりがいを感じています。五感を使って判断する、いわゆる「職人技」を発揮するような場面もあります。一つ一つに集中力が必要ですが、伝統ある技術を受け継ぎ、釜焚き石けんをつくっていることにもやりがいを感じています。

Q. 仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

鶴田:

「きれいに速く」を常に意識しています。ゆっくりと時間をかければきれいにできます。しかし、時間意識を持ち、汚すことなく、きれいに速く作業することが、仕事上欠かせないと考えています。また、仕事・作業の目的も常に意識しています。「なぜやるのか」「どうしてやるのか」など、物事の背景を把握しておくと、自分がしていること、しようとしていることは適切か考えるきっかけになり、日々の改善活動に活かしています。

釜焚き枠練りせっけん

釜焚き製法で焚き上げた石けんを枠に流し込み、中一日以上かけて固化して小切り。その後、乾燥・熟成させてつくった石けんです。エモリエント成分として、室温では溶けない固形の油脂、シア脂を配合しています。すすいだ後も肌表面を覆うように残り、つっぱり感をやわらげます。しっとり洗い上がるので全身はもちろん、洗顔にもおすすめです。溶け崩れしにくいので、長く使えます。

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