リサイクルからリユースへ
ガラスボトルの回収
ガラスボトルの回収
松山油脂では、Mマークシリーズ・リーフ&ボタニクスなど、自社基幹ブランドの製造販売に加え、スキンケアブランド「北麓草水」の運営、有用植物栽培、化粧品原料製造、「山神果樹薬草園」での果樹農業と和柑橘精油・農産物の生産加工など、事業を多面的に展開しています。事業はすべて、心身のすこやかさと日常の豊かさ、「デイリーウエルネス」のためにあります。つくり手である私たちが起点となり、日々を充足させてよりよいモノづくりをし、つかい手であるお客様はもちろん、松山油脂にかかわる人々のデイリーウエルネスへつなげることが基本です。
なかでも現在重点的に取り組んでいるのが、山神果樹薬草園です。事業展開に際しては、徳島県佐那河内村と包括連携協定を締結しました。この事業には三つの意味があります。一つめは、柚子をはじめとする和柑橘精油を安定的に生産すること。二つめは、和柑橘を原料とした飲料や加工食品を製造し、直接販売すること。三つめは、和柑橘の新たな栽培方法と用途を開発し、付加価値を上げることで、徳島県内の里山を元気にすることです。山神果樹薬草園を象徴とするように、私たちは、守るべき伝統や気風は保ちながら社会の要請に応え、生業を通して自然環境・社会環境の問題に取り組んでいきます。
松山油脂がSDGsにどのように取り組むか。課題や進み方を伝えるポスターをつくりました。ダウンロードしてご覧ください(PDF)
松山油脂では、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出量削減に向け、製造量が多く、エネルギー消費量も多い富士河口湖工場に、2022年9月20日太陽光発電システムを導入しました。工場の屋根には、453枚の太陽光パネルが設置されています。...
多くの人が「肌に合うか」「刺激はないか」ということだけでなく、「自然環境と共生しているか」「社会的課題の解決に貢献しているか」ということにまで視野を広げて製品を選ぶ時代。つくり手には、有限な資源を生かしきるモノづくりが求められています...
2020年をきっかけに、私たちの生活様式は変わりました。人々の仕事や職業に対する向き合い方も変わってきています。それを受けて松山油脂では、新たな制度を設け、「WORK2024」をスタートさせました。スタッフが主体性と多様性を拡げつつ、...
松山油脂では、シャンプーやボディソープなど、おもに液体洗浄料に多く使用しているパーム油・パーム核油を、できるだけ環境負荷の少ないものに切り替えるため、2019年7月にRSPOに準会員として加盟、2021年3月にマスバランス認証を取得し...