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環境への取り組み

環境への取り組み

詰替用から販売を始めたシャンプー /

1995年、私たち松山油脂は、初めての自社ブランド「Ⅿマークシリーズ」を発売しました。ひとつ、またひとつと製品を拡充していくなか、シャンプーも製造し、販売するようになりました。本体に先駆けて販売したのが「アミノ酸せっけんシャンプー」の詰替用。理由は、お手元にある、何か使用済みの容器に詰め替えて使っていただき、無駄なプラスチック容器を出さないためです。当時は、今のようにさまざまな空容器が売られているわけではなかったので、容器をお持ちでない方用として、印刷のない空の容器も販売していました。その後、ご愛用くださる方が増えるにつれて、ボトル入りをつくって欲しい、という要望が高まり、ボトルタイプ(本体)をつくることになりました。

スキンケア製品にも詰替用をつくる /

松山油脂では、1997年に初めてのスキンケア「コンファームシリーズ」(現在は製造販売終了)をつくりました。発売当初は認知度が低く、残念ながら化粧水とクリームの詰替用をつくることができませんでした。しかし、発売から5年後の2002年、同シリーズのリニューアルをきっかけとして、ずっと心にかかっていた詰替用をつくることができました。同時に、新たに追加した保湿ジェルと美容液にも、詰替用をつくりました。詰替用に切り替えると、プラスチックの使用量を大きく減らすことができます。

プラスチック削減率の一例・・・・・・・・
釜焚きせっけんボディソープ:83.4% 柚子ボディソープ:80.8% ラベンダーの釜焚きせっけん泡ハンドソープ:85.6% 柚子ボディローション:83.5% アミノ酸ヘアウォーター:89.6% アミノ酸あわ洗顔料:89.2% アミノ酸浸透水:77.8% アミノ酸浸透ジェル:81.4% アミノ酸日焼け止め乳液:81.5%

フィルム包装を省いた理由 /

最近販売している松山油脂のボトル製品が、プラスチックフィルムで包装されていないことにお気づきでしょうか。もちろん不良品ではないので、どうぞご安心ください。近年、マイクロプラスチックや温室効果ガスが大きな問題となっています。それに対応するため、世界的にさまざまな取り組みがなされています。同じように松山油脂も、省けるものはできる限り省いて、廃プラスチックやCO2の発生を抑えたいと考えました。ボトル製品をフィルムで包装しなくなったのは、このような理由です。2019年度は、およそ100万本分のプラスチックフィルムを削減できる見通しです。

RSPOへの加盟 /

RSPOとは、「持続可能なパーム油のための円卓会議」のことで、正式名称は"Roundtable on Sustainable Palm Oil"といいます。RSPOの目的は、世界的に信頼される認証基準の策定とステークホルダー(関係者)の参加を通じ、持続可能なパーム油の生産と利用を促進することです。RSPOは非営利組織であり、パーム油産業をめぐる7つのセクターの関係者(パーム油生産業、搾油・貿易業、消費者製品製造業、小売業、銀行・投資会社、環境NGO、社会・開発系NGO)の協力のもとで運営されています。製品の原料としてパーム核油を使用している松山油脂も、2019年に加盟しました。

松山油脂では、自然環境・社会環境への負荷がより小さい製品をつくるため、今後も引き続き原料や資材、機械設備等について情報を収集し、最適な策を講じていく考えです。その過程で、お客様にはご不便をかけることもあるかとは思いますが、どうかご理解とご協力をお願いいたします。

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